2018年03月09日 (金)車中泊を兼ねて、JR九州ウォーキング(鹿児島) に参加です。
小国に3日程滞在し、
ここから3月2日に出発し鹿児島に前泊、終了後に鹿児島車中泊の旅です。
◎
JR九州ウォーキング(鹿児島)へ出発☆
03月02日(金) ☀ 3日のウォーキング大会に参加の為、前日の朝から出発し車中泊します。
鹿児島県川内市のグリーランド市比野ふれあい館で入浴をし、

すぐ近くの道の駅 樋脇でお泊りです。

ここは足湯もあり、温泉も流れているので汲みに来る人が多くいました。

道路から離れた裏側駐車場に駐車しました。
本日の宿泊地
道の駅 樋脇 です。
立寄り湯は
グリーンランド市比野ふれあい館 です。
27日から
( 走行距離 475.8㎞ 給油 ?ℓ )
☆
03月03日(土) ☁ ⇢ ☂「西郷(せご)どんゆかりの地を巡るウォーキング」
鹿児島中央駅駐車場に車を止めて駅の受付へ。

コース詳細とコースマップです。
西郷屋敷跡

武屋敷は、西郷が朝鮮への使節派遣の考えに反対されて明治6年(1873年)鹿児島に帰ってから、明治10年(1877年)西南戦争が起こるまでの4年間を暮したところだそうです。

西郷隆盛(南洲)と菅実秀(臥牛)が対話しているこの座像は、ここ西郷屋敷において両翁が親睦を深め「徳の交わり」を誓い合ったことを記念して製作したそうです。
歴史と文化の道を歩き、ザビエル公園まで来ました。

しばらく歩き、城山近くの西郷隆盛銅像です。

没後50年を記念して昭和2年(1927)に建立が計画され、渋谷の忠犬ハチ公を制作した鹿児島市出身の彫刻家・安藤照が制作し、昭和12年(1937)に除幕された。台座を含めると約8mにもなる迫力の大きさだそうです。
銅像の先は鶴丸城跡です。

長い石垣が続いています。

御桜門の石垣には、西南戦争時の弾痕の跡がありました。

すぐ前には路面電車が通っています。

次は桜島フェリー、ドルフィンポートを通り、西郷どんの大河ドラマ館です。

途中で桜島を、と思ったのですが雨ではっきりしませんでした。
ドラマ館では大河ドラマのセットの模型や衣装が飾っていました。

ここを出て後は維新ふるさと館です。
川沿いにこのようなものが。
写真を撮ってゴールの受付で提示すると記念品がもらえるのでパチリ。

後は維新ふるさとの道を通って、維新ふるさと館へ。
メインの「維新体感ホール」では、2本のドラマ「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」が上演されていましたが、「維新への道」は見逃しました。

館内では衣装を着て写真を撮れるスポットがありました。

後は鹿児島中央駅のゴールまでです。

ウォーキング早々から雨でしたが市内観光が出来満足です。
昼過ぎの中途半端な時間なので昼食はとらず、
昨日と同じ風呂と道の駅で車中泊です。
今日は3日でひな祭りなのでちらし寿司を食す。

本日の宿泊地
道の駅 樋脇 です。
立寄り湯は
グリーンランド市比野ふれあい館 です。
( 走行距離 77.2㎞ 給油 0.0ℓ )
☆
03月04(日) ☀昨日は道路側で寝てみました。

車の音も気にならず快適でした。
今日3日は、鹿児島マラソンです。
市内方面は交通規制があるのでスルーです。
昨日まで雨だったのですが今日は快晴です。マラソンにはちょっと暑いかもしれません。
まだ行ったことのない、番所鼻自然公園とJR西大山駅に行くことに。
番所鼻自然公園は、
薩摩藩の番所があったことから名づけられた番所鼻自然公園は、
日本地図作成のために立ち寄った伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した景勝地です。
開聞岳が一望できる展望スペースや、「幸せの鐘」があります。(HPより)
番所鼻自然公園のタツノオトシゴハウスです。

二階に上がり水槽のタツノオトシゴを。

岩場から望む開聞岳です。


JR西大山駅へ。
JR日本最南端の駅として知られる西大山駅は、正面に開聞岳を望む素晴らしい景観が自慢です。


駅前に立つポストは、指宿を代表する花・菜の花の黄色で、幸せを運ぶポストとして人気沸騰中です。
(HPより)
次に進もうと思った時、運よく列車が到着しました。
観光バスも駅前広場に到着です。
列車から多くの人達が下車です。観光コースになっているのでしょうね。
皆バスへ向かっています。
お客さんも下車し列車の出発です。

次は温泉ですがちょっとまだ早いので池田湖へ。
菜の花と開聞岳や、菜の花とイッシ―です。

いい時間になったので温泉へ。
ヘルシーランド 露天風呂「たまて箱温泉」

ヘルシーランド内の日帰り入浴施設。南九州一の景色と評判の広い露天風呂が自慢。このあたりは砂むし温泉が有名だが、やはり眺めのいい露天風呂は気持ちよい。和風と洋風の大きな露天風呂は、奇数偶数日の男女入替え制。露天風呂からは開聞岳や長崎鼻、東シナ海をはさんで対岸の大隅半島などが見渡せる。天気がよければ屋久島も遠望できるとか。(HPより)
カメラ持ち込み禁止となってるので、
露天風呂の写真は撮れないのでネット写真を拝借。

こんなに広い露天風呂は初めてです。一度は入りたいと思ってた温泉です。
室内の洗い場で体を洗ってた時、横をボビーオロゴン、続いて出川哲朗さんが通って行きました。
なんと、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のロケがあっていました。
人伝えで今から長崎鼻へ行くといってたそうです。
温泉の前での写真がネットに出ていましたので拝借です。

広々とした温泉でゆっくりとしました。
後は今日の泊まり場所探しです。
最初に、道の駅 川辺やすらぎの郷へ行くが、ちょっと寂しいから移動。
次は道の駅 喜入。
ここは温泉併設なのですが、道の駅の駐車場は遠く離れてここも寂しく、トイレも汚く移動。
最後に落ち着いたのが道の駅 いぶすきです。他のキャンカーもいたのでここに決定です。
本日の宿泊地
道の駅 いぶすき です。
立寄り湯は
ヘルシーランド 露天風呂「たまて箱温泉」 です。
( 走行距離 228.5㎞ 給油 33.0ℓ )
☆
03月05日(月) ☂ ⇢ ☁ 朝の道の駅。昨晩激しい雨が降りました。

今日は、九州にはここしかいないコアラを見に、平川動物公園へ。

平川動物園にコアラがやってきたのは、昭和50年に市民レベルで「コアラを鹿児島に連れてくる会」の活動が発足し、それが59年に実現したことがはじまりです。59年には雄が2頭、翌年には雌が4頭来園し、その後も繁殖活動に力を入れています。動物園の入り口にはコアラのモニュメントが建っていて、動物園のシンボル的な存在になっています。(HPより)
コアラ館にいったのですが全然動きません。


コアラはユーカリの葉を食べて生活しますが、ユーカリの葉の栄養素はごくわずか。摂取できるエネルギーが少ないため、なるべくエネルギーを消費しないように寝る時間が長くなったそうです。
仕方ないので飾ってた写真を。

後は園内を一周し、次の目的地の「西郷どん」の撮影もした仙巌園へ行くことに。

庭園からの御殿。

万治元年(1658)に19代島津光久によって築かれた島津家の別邸です。28代島津斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了しました。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な景観を楽しむことができます。およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、島津家の歴史を伝える史跡が数多く残されています。(HPより)
御殿の中です。

庭園内の様子。

ここで昼食を。
私は黒豚とんかつ定食で、妻は黒豚しゃぶしゃぶです。

その後、園内や尚古集成館などを見学。
時間も押してきたので宿泊地の道の駅 たるみずへ。併設の温泉で入浴です。

本日の宿泊地
道の駅 たるみず です。
立寄り湯は
湯っ足り館 です。
( 走行距離 104.5㎞ 給油 0.0ℓ )
☆
03月06日(火) ☁ 静かな夜でした。
温泉は昨晩抜いているので空ですが、海沿いに長い足湯があります。
後方には桜島が望めるのですが、今日は曇っていて残念です。

天候が良いときの写真です(HPより拝借)。

今日からはあてもなく、途中で一泊の予定で自宅に向かって移動です。
取りあえず霧島神宮へ行くことにしましたが、近づくにつれて火山灰を被った車とすれ違います。
鹿児島と長崎にまたがる新燃岳の噴火の降灰です。
昨日は雨が降ってたので雨交じりの降灰でべっとりです。
観光バスのフロントガラスもワイパーを動かしたところだけしか見えないくらいです。ナンバーも分かりません。
霧島温泉で一泊した観光客を乗せたバスでしょうね。
霧島神宮に到着です。

道路は降灰で灰色です。
本殿です。

お参りしている途中でも雷が鳴っているような音がちょくちょくです。新燃岳の爆発音です。
お参り後移動途中で写した火山の噴煙です。

昼になったので宮崎県小林市の、道の駅 ゆ~ぱるのじりで昼食。
昼食後、道の駅の上の公園へ上ってみました。ここからも新燃岳の噴煙が見れました。

その間に道の駅の前にコインランドリーがあったので、たまっていた汚物の洗濯を済ませました。
しばらく車を走らせて道の駅 日向へ。ここで二回目の車中泊です。
温泉もすぐ下にあるので便利です。
本日の宿泊地
道の駅 日向 です。
立寄り湯は
日向サンパーク温泉 です。
( 走行距離 172.3㎞ 給油 28.0ℓ )
☆
03月07日(水) ☀さて、今日は自宅までの走りです。
途中立ち寄った道の駅に「ととろのバス停」の観光パンフレットがあったので行ってみることに。
小さなバス停がありました。

猫バスの張子がありました。

宇目南田原の轟地区にある「ととろのバス停」は、今から約40年前、この地区の方々の手で作られた手作りのバス停です。この場所がアニメ「となりのトトロ」の雰囲気に似ていることから口コミやマスコミ等で紹介され、この地を訪れる人々も次第に増えていきました。アニメの中に登場する「猫バス」の看板も突如出現し、豊かな自然とのどかな田舎の昔ながらの雰囲気が訪れる人々のこころを温めてくれる場所です。(HPより)
後はいつもの通り、道の駅等で野菜を仕入れ帰宅です。
( 走行距離 254.8㎞ 給油 0.0ℓ )
(総距離 約 1,313.4㎞ の行程でした)
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