JR九州ウォーキング(採銅所)
- 2019/02/26
- 18:21
2019年02月26日 (火)
本年度のJRウォーキングが開始されました。
今年になって3コース目の参加の採銅所駅のコースです。
帰りに ”カルスト台地平尾台” の野焼きを見学して帰宅。
◎ 早春の香春 オルレコースを歩く
☆ 02月24(日) ☀
ゴールが香春駅なので香春駅の駐車場に車を停めて、スタートの採銅所駅までJRで移動です。
JR九州ウォークコース詳細とコースマップです。

香春駅からJRに乗車し採銅所駅まで一駅移動です。
昨年オープンしたオルレコースを少し歩くみたいです。

採銅所駅に到着。単線なので下り列車の出発を待ち、駅で受付を済ませスタートです。

採銅所駅は小倉鉄道時代の1915年(大正4年)に建てられた、駅開業時以来の駅舎で築90年越えの下見板貼りの木造駅舎で、縦長の窓や右手の屋根部分の造りなど、洋風の造りが印象的で、香春町指定有形文化財になってるみたいです。
スタートしてすぐに古宮八幡神社へ。
説明看板や拝殿、忠霊塔です。なぜか大きなお釜がありました。

しかし、この神社も急な階段で足腰にきます。

続いて清祀殿へ。
ここは大分の宇佐神宮に神鏡を奉納した鋳造の跡地だそうです。
すぐ近くの神間歩へ。
神間歩の説明と坑口、神間歩公園です。

間歩とは銅山の坑口のことで、
特に宇佐神宮御神鏡鋳造の深いこの場所は「神間歩」と呼ばれているようです。
公園内 (この付近の梅の開花はまだまだのようです) を歩いて次に向かいます。
ここもオルレコースみたいです。
最後の神宮院へ行く途中の六十尺鉄橋をくぐります。

大正4年(1915年)に出来て100年超、現在も日田彦山線の列車が通過する現役の鉄橋で、橋桁の長さが60尺(18m)あり川面からの高さとほぼ同等だそうです。
橋桁は橋脚の半分に架かっているのみで、将来の複線化を考慮して幅広の橋脚を造ったようなのですが複線化されることはありませんでした。
しばらく歩いて神宮院の手前の高座石寺へ寄ります。

本堂横の庭園と岩の上の石仏です。

最後の神宮院へ行く途中こんな看板が?。

サルには出会わなく神宮院本堂へ。本堂脇の庭園や不動明王。

ここは天台宗の開祖最澄が創建し、梅の名所ですがここもまだ開花していません。
後は ”道の駅 香春” を経由(少し買い物)して、

ゴールの香春駅へ。
朝は気が付かなったが、待合室に雛人形を飾ったり、

映画の垂れ幕を提げていました。

約11キロのウォーキングでした。
お昼も近いし、
せっかくだから近場の平尾台で土日祝営業の手打ち蕎麦屋、『平尾台蕎麦処 えん』へ行くことに。
ここは、テレビ「人生の楽園」 で紹介された蕎麦屋です。
しかし、平尾台入口に ”本日は平尾台野焼” の看板です。残念ながら店には行けません。
仕方ないので ”平尾台自然の郷” へ行き昼食後、野焼を見物することに。

昼食後外へ出て野焼を見学。
山の方は朝から始まっています。

黒くなってると所は午前中からの焼かれた跡で、中程の茶色い所がが今焼かれています。
少ししたら、すぐ手前の草の野焼きが始まるとのことでカメラマンが集合しています。
上空を監視しているヘリコプターからのサイレンで野焼の開始です。


近くの山の方も同時に開始です。

あまりにも側まで火が回ってきたのでカメラマンも退却です。

毎年来られている方の話ですが、今年は今までで一番燃え方が悪いそうです。
2~3日前まで雨が降っていたのでそのせいですかね。
しかしウォーキングがあった為、いい体験をさせてもらいました。
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本年度のJRウォーキングが開始されました。
今年になって3コース目の参加の採銅所駅のコースです。
帰りに ”カルスト台地平尾台” の野焼きを見学して帰宅。
◎ 早春の香春 オルレコースを歩く
☆ 02月24(日) ☀
ゴールが香春駅なので香春駅の駐車場に車を停めて、スタートの採銅所駅までJRで移動です。
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香春駅からJRに乗車し採銅所駅まで一駅移動です。
昨年オープンしたオルレコースを少し歩くみたいです。



採銅所駅に到着。単線なので下り列車の出発を待ち、駅で受付を済ませスタートです。



採銅所駅は小倉鉄道時代の1915年(大正4年)に建てられた、駅開業時以来の駅舎で築90年越えの下見板貼りの木造駅舎で、縦長の窓や右手の屋根部分の造りなど、洋風の造りが印象的で、香春町指定有形文化財になってるみたいです。
スタートしてすぐに古宮八幡神社へ。
説明看板や拝殿、忠霊塔です。なぜか大きなお釜がありました。



しかし、この神社も急な階段で足腰にきます。


続いて清祀殿へ。


ここは大分の宇佐神宮に神鏡を奉納した鋳造の跡地だそうです。
すぐ近くの神間歩へ。
神間歩の説明と坑口、神間歩公園です。



間歩とは銅山の坑口のことで、
特に宇佐神宮御神鏡鋳造の深いこの場所は「神間歩」と呼ばれているようです。
公園内 (この付近の梅の開花はまだまだのようです) を歩いて次に向かいます。
ここもオルレコースみたいです。
最後の神宮院へ行く途中の六十尺鉄橋をくぐります。


大正4年(1915年)に出来て100年超、現在も日田彦山線の列車が通過する現役の鉄橋で、橋桁の長さが60尺(18m)あり川面からの高さとほぼ同等だそうです。
橋桁は橋脚の半分に架かっているのみで、将来の複線化を考慮して幅広の橋脚を造ったようなのですが複線化されることはありませんでした。
しばらく歩いて神宮院の手前の高座石寺へ寄ります。



本堂横の庭園と岩の上の石仏です。



最後の神宮院へ行く途中こんな看板が?。

サルには出会わなく神宮院本堂へ。本堂脇の庭園や不動明王。



ここは天台宗の開祖最澄が創建し、梅の名所ですがここもまだ開花していません。
後は ”道の駅 香春” を経由(少し買い物)して、


ゴールの香春駅へ。
朝は気が付かなったが、待合室に雛人形を飾ったり、


映画の垂れ幕を提げていました。

約11キロのウォーキングでした。
お昼も近いし、
せっかくだから近場の平尾台で土日祝営業の手打ち蕎麦屋、『平尾台蕎麦処 えん』へ行くことに。
ここは、テレビ「人生の楽園」 で紹介された蕎麦屋です。
しかし、平尾台入口に ”本日は平尾台野焼” の看板です。残念ながら店には行けません。
仕方ないので ”平尾台自然の郷” へ行き昼食後、野焼を見物することに。

昼食後外へ出て野焼を見学。
山の方は朝から始まっています。

黒くなってると所は午前中からの焼かれた跡で、中程の茶色い所がが今焼かれています。
少ししたら、すぐ手前の草の野焼きが始まるとのことでカメラマンが集合しています。
上空を監視しているヘリコプターからのサイレンで野焼の開始です。


近くの山の方も同時に開始です。




あまりにも側まで火が回ってきたのでカメラマンも退却です。

毎年来られている方の話ですが、今年は今までで一番燃え方が悪いそうです。
2~3日前まで雨が降っていたのでそのせいですかね。
しかしウォーキングがあった為、いい体験をさせてもらいました。
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