朝倉の三連水車
- 2021/07/23
- 07:31
2021年07月23日 (金)
猛暑の中朝倉の三連水車へ。
☆ 07月20日 (火) ☀
三連水車が回っています。

水車を回すためには、水の落差が必要なので水車の前に「堰」を設けます。
右のほうの堰でせき止められた水が流速を上げて、勢いよく水車の羽根板に当たります。

水の流れに押されて水車が回り、両サイドに取り付けられている柄杓で水を汲み上げます。

水を組み上げた柄杓からどんどん樋に水を流し込んでいき、毎分約6トンの水を汲み上げているそうです。


流れる水の力で水車を回し田畑を潤し続けています。
水車が回る姿は、水稲の作付け期間(6月中旬~10月初旬)に見ることができます。
朝倉の揚水車群は、菱野の「三連水車」の他にも、三島の「二連水車」、久重の「二連水車」の7基の水車があります。

直ぐ近くの三島の「二連水車」へ。

『朝倉三連水車』 は、福岡県朝倉市にある 日本最古の実働する水車 です! 1789年に完成した「三連水車」は現在でも実働する水車で、1992年には 「堀川用水」 とともに国の史跡に指定されています! 6月~10月頃まで稼働しています! ※水車は5年毎に作り替えられているそうです! 日本最古の実働する水車として全国的にも有名な「朝倉の揚水車群」は、平成2年 (1990)に「堀川用水」とともに国の史跡に指定されました。(HPより)


水車は地元の職人によって5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しているそうです。
江戸時代からの技術が、令和時代にも引き継がれている。
本当に素晴らしい事だと思います。


いつも回ってるわけではないので、この暑い中でも見れて満足でした。
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☆ 07月20日 (火) ☀
三連水車が回っています。

水車を回すためには、水の落差が必要なので水車の前に「堰」を設けます。
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水の流れに押されて水車が回り、両サイドに取り付けられている柄杓で水を汲み上げます。

水を組み上げた柄杓からどんどん樋に水を流し込んでいき、毎分約6トンの水を汲み上げているそうです。


流れる水の力で水車を回し田畑を潤し続けています。
水車が回る姿は、水稲の作付け期間(6月中旬~10月初旬)に見ることができます。
朝倉の揚水車群は、菱野の「三連水車」の他にも、三島の「二連水車」、久重の「二連水車」の7基の水車があります。

直ぐ近くの三島の「二連水車」へ。



『朝倉三連水車』 は、福岡県朝倉市にある 日本最古の実働する水車 です! 1789年に完成した「三連水車」は現在でも実働する水車で、1992年には 「堀川用水」 とともに国の史跡に指定されています! 6月~10月頃まで稼働しています! ※水車は5年毎に作り替えられているそうです! 日本最古の実働する水車として全国的にも有名な「朝倉の揚水車群」は、平成2年 (1990)に「堀川用水」とともに国の史跡に指定されました。(HPより)


水車は地元の職人によって5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しているそうです。
江戸時代からの技術が、令和時代にも引き継がれている。
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