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太宰府天満宮

☆ 2023年02月05日 (日) 

天気もいいので人出も多いと思いながら、お昼から太宰府天満宮へ。

駐車場に車を停めて太宰府駅を通り過ぎ、
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参道はというとご覧の通り多くの人が。
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観光バスも来てて、海外からのお客さんもいたが、
何年か前までの、隣の国から来た観光客の大きな声はあまり聞こえなかったのが幸いです。

天満宮入口の鳥居を進むと、正面に御神牛の臥牛像が。ここも人々が並んでいました。
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この臥牛像の自分の身体と同じご部分を祈念を込めてお互いに撫でさすれば身体健全はもとより病気全快するといわれ、また神牛の頭部を同じように撫でさすれば知恵が付くと言う信仰があるそうです。

ここを通り過ぎで、心字池へ。
池には本殿へと続く橋が3本かかり、それぞれ「過去」「現在」「未来」を表しています。
最初の橋はは過去を表しています。
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二番目の橋は現在を表しています。
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三番目の橋は未来を表しています。橋の上から桜門を。
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この橋を渡ることにより、心と身体が清められた状態で神様の前に進めると言われているようです。

しかし、太鼓橋を渡る時の注意点があるそうです。
①「過去」の橋を渡る時は 後ろを振り返らない。
②「現在」の橋を渡る時は 立ち止まらない。
③「未来」の橋を渡る時は つまずかない。

太宰府天満宮本殿からの帰りは「過去に遡る」ということになるので、橋を渡らず脇道から帰るのが良いと言われているようです。

橋を渡って鳥居をくぐると楼門です。
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楼門の祓門をくぐれば、
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いよいよ本殿です。
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太宰府の楼門の門は、表(池の側)と裏(本殿側)で形状が異なる、珍しい門だそうです。
池側から見ると屋根が2つありますが、
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本殿側から見ると1つだけ。
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初めて知りました。

飛梅はまだまだだが、一本の木に梅が咲いていました。
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尚、太宰府天満宮本殿は令令和9年(2027)に、道真公が薨去なされてから1125年という大きな節目を迎えます。
この節目となる式年大祭を前に、令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修を行うようです。

約3年間を要する大改修にあたり、改修期間は本殿前に「仮殿」を建設し、ご参拝の皆様をお迎えするようです。

昼からのちょっとしたドライブでした。






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2015/12/19 開設

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